乗り物の英語動画

くまのパペット『Boey Bear』子どもにお勧めの英語アニメ

あかちゃんとくまのぬいぐるみ

母親が息子のために作った動画からスタート!

『Boey Bear』はくまのパペットがかわいい子供向けの英語教育動画チャンネルです。
イギリスで息子を持つ母親が、息子がYOUTUBEの刺激的な動画に夢中になったのが嫌で、動画を作り始めたビデオチャンネルです。

制作者は刺激的な動画の一例をあげて、「たまごが次々に割れておもちゃが現れて、息子が催眠術にかかったように夢中になり気分が良くなかった」と言っています。YOUTUBEにはそういった幼児向けのチャンネルが多いんですよね!

私の息子も、たまごが割れてミキサー車やダンプカーが出てくる動画で爆笑していました。

自分の子供のために作り始めたのですから、変に刺激的でなくより良い教育につながるコンテンツであることは間違いありません。

対話型で問いかけのシーンがたくさんある

『Boey Bear』の概要欄には『過度に刺激的でなく、穏やかでインタラクティブな幼児学習ビデオ』とあります。インタラクティブとは、対話型/双方向という意味です。

ママ役?の女性の声(と、手だけが出てきます)とくまのBOEYが遊びながらやりとりをする内容が中心で、それはまるで部屋の中でママと子供が遊んでいるかのよう。

BOEYが色を学び、青色のおもちゃを探します

青い車のおもちゃを見せながら「これは何?大きな声で言ってみて」とママの声が聞くと、BOEYが「車!」と答えるまでに少し間があいて、見ている私たちも一緒に答えられるようになっています。

自宅で一緒に青いおもちゃを探す遊びをしてもいいですよね!

製作者は「息子の成長を促し幼児期のカリキュラムを教え、良い行動のモデルとなるショーが欲しかった」とも述べていて、このあたりも「学習用のビデオ」としてしっかり作られています。

乗り物のおもちゃがたくさん出てくる

どうやらBOEYは車が大好きなようで、特別乗り物に特化した番組ではないのですが、乗り物関連の話題やおもちゃがたくさん出てきます。

車関連の内容でも10本以上。

これは工事用の働く車のおもちゃがたくさん出てきます。

BOEYがおうちを作るのために必要な砂を、一人で運ぶのが大変なので働く車に手伝ってもらおう!というところから始まります。

うちの息子は、これを朝に見て「今から公園に行く!!」と言って保育園の登園を拒否して大変でした・・・。

英語もゆっくりで、とっても聞きやすい!

ママっぽい役のナレーションも、とても聞きやすいです。幼いBOEYに語り掛ける形のためか、スピードもゆっくりではっきりした話し方。コンテンツ自体に字幕はないので、YOUTUBEの字幕を利用していますが、字幕があればかなり正確に聞き取りが可能です。

YOUTUBEの字幕は、書き起こしなので結構ミスもありますが、日本語よりはだいぶマシです。『Boey Bear』はゆっくりなのでほぼ正確です。

まとめ

乗り物ネタだけではないのと、くまのBOEYがとってもかわいいので乗り物に興味がないお子さんもとっても楽しめます。とても良質な乳児・幼児教育向けの英語動画コンテンツですので、ぜひチェックしてみてください。